2014年9月25日木曜日

Aurora 4X 6日目

ああ、なぜこんな簡単なことに気が付かなかったのか・・・
いろんなことが悲惨なことになりそうだ。
いろいろと再設計の嵐です。

現状の確認と解決法


現在、トビウオ級により3000トンまでの軍用船をジャンプさせることが出来る予定だ。
しかし、資源探査船のサンマ級は民間仕様のパーツのみで構成されているため、
民間仕様に分類いされ、軍用ジャンプドライブでは飛べないと思われる。
その為、民間のジャンプドライブを作ったりタンカーの試算をしたりと
資源探査船を民間船として飛ばすことだけを考えていた。
しかし、そもそも重力場探査船マグロ級が軍用であるように、
資源探査船も軍用にすれば解決である。
なぜそれに気が付かなかったのか…

資源探査船の軍用型への改修


軍用にするには、軍用のパーツを乗せる必要が有る。
武装が有ればそれが早いのだろうが、現在武装は未だ作っていない。
基礎技術すら確立していない。
そこで、いずれ必要になるであろう軍用エンジンを作ることにする。


ひとまず前回の商用エンジンが150EPの出力だったため、ほぼ同じ程度の出力にする。
チューニングは軍用ドノーマルな感じで。
サイズ12(600トン)、出力144のイオンエンジンをノックス重工に発注する。
ラボを全力で割り振って2ヶ月とかからず設計を終わらせる突貫工事だ。

設計を待っている間、マグロ1号が太陽系の全てのジャンプポイント候補地を探査し終わり、
帰還したためマグロA級への改修(Refit)を命じておく。

そしてついに軍用エンジンの設計が終わり、資源探査船 サンマA級の設計を行う。
燃料効率が一気に悪化したため、大型燃料タンクを4つ装備することで1年分の燃料を確保。
速度はわずかに落ちた出力のせいか3000m/sを割り込むが仕方ないだろう。
エンジニアスペースも増やしてメンテはおよそ4年に一度だ。
サンマ1号が帰還していたのでさっそく軍用造船所に改装を発注する。
しかし、エンジンの載せ替えは大仕事になるようで、約1年と新しく造船するのの約半分のコストが
必要だと言われた。改修と言うには大変な大手術だが、やるしかないだろう。発注。

計画変更の余波


そして非常に不味いことに気が付いた。民間用マンボウ級の為に準備を行っている
商用造船所だが、輸送船マンボウ級は民間用ジャンプドライブを付けていない設計のため、
そのままではジャンプすることが出来ないのだが、
民間用ジャンプエンジンはサイズが150HSと超弩級で、それ自体の重さを失念していた。
つまるところ、この民間用ジャンプドライブは輸送船マンボウ級を飛ばすには失敗作なのである。
更に、民間用の造船所が現在32000トンまでしか作れないため、マンボウ級にジャンプドライブを乗せる拡張型は4万トンクラスになると思われるため、すぐには作れないというおまけつきだ。
ああ、何たるグダグダ感。
もう、こうなったらジャンプドライブを搭載する代わりに積載量を減らした3万トン未満の
マンボウS(Smallの意)級を設計、新しく民間用造船所も設立し並行生産するしか・・・!
という事で大至急民間造船所の建造を指示することに。
全ての建造をストップして大急ぎで作るので年内にはできるらしい。
そもそも初期の造船可能なサイズを知らないのだがどうなることやら・・・
ひとまず急遽設計されたジャンプ可能な小型輸送艦、マンボウS級はこちら。
通常25000トンの輸送能力があるところ、15000トンと大幅に減らし、
その代りジャンプドライブを搭載した。

輸送船マンボウ級発注


色々と待っている間にも物事は進む。
ひとまず、輸送船マンボウ級の造船準備が終わったという事で、マンボウS級への変更を調べると、これまた来年頭までかかるそうだ。
太陽系内でも使う予定が有るので、ひとまずマンボウ級を2隻発注する。
来年の4月中ごろに就航予定だ。

アステロイドの調査


資源探査船サンマ2号が1号から送れること半年、予定されたすべての調査を終え帰港した。
サンマA級への改修は1号がまだ終わらず同時には行えないため、サンマ2号はそのまま
太陽系内のアステロイドの調査に向かってもらう。
あまり資源量は期待できないが、万が一という事もあるだろう。
アステロイドの数は膨大なため、いちいち指示していては大変だ。
そこで、Task Groups画面でSpecial OrdersタブからDefault Ordersを設定する。



ひとまず、Survey Nearest Asteroid(近くのアステロイドを調査する)を設定し、
その下にFuel less than 50%(燃料50%未満)でRefuel at Colony within 4 Jumps(4ジャンプ以内のコロニーで給油する)という設定を行う。
これで自動的にアステロイドを調べ、必要なら燃料補給を行うはずである。

今後

計画変更の大混乱の中、ジャンプ誘導船、トビウオ級の造船体制が整ったとの情報が入ったので、早速造船を指示しておいた。
また、ジャンプ先に敵がいる可能性を考慮し、可視光線レーザーの研究をスタートした。
どちらも2028年、つまり来年には完成予定だ。
不慣れでいろいろ大変だったが、なんとか来年中にはジャンプポイントの先に到達できるのではないだろうか。
そろそろ軍艦の設計をスタートさせたいところだ。
もし初めての軍艦設計についてアドバイスが有ればコメント等お願いします。
もちろんそれ以外のコメントも大歓迎です。
それではまた次回。

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