2014年11月24日月曜日

Aurora 4X 14.5日目

船の設計とかで悩む編

Sorium Harvesterとは


ガス惑星のSoriumを燃料に変えてくれる設備なのだが、
1基で年間24kリットルしか燃料を生み出すことが出来ないらしい。
現在使っている船の燃料タンク、Fuel Storage - Largeは1個で250kリットル入る。
つまり、1年でこのタンクを一杯にするには約10個のSorium Harvesterが必要になる。
相当に遅く非効率な気がする・・・

惑星に建築するタイプの燃料精製設備は現在地球に200基存在し、
年間5Mリットルを生成しているようだ。1基当たり年間25kリットルなのでおそらくだが
惑星に建てる物と船の設備は同じ効率で動くと思われる。
つまり、地球と同じレベルで燃料を生成するには200基は船の設備にしろ建築にしろ必要だ。

ところで、Soriumは地球ではあと30年は掘れると見られており、燃料に変えるスピードは
掘る速度より遅いので少なくとも30年、多く見積もって60年は燃料に困らない。
(消費速度が上がらなければという無茶な仮定だが)
実は太陽系のガス惑星はアクセス値が低いので、可能ならStruve 2398-A V惑星か
アルファケンタウリ-B III惑星に燃料工場を置きたい。
双方ともSoriumが地球の100倍以上あり、アクセスは1.0と0.8である。
太陽系のUranusやJupiterはアクセスが0.4と0.3で埋蔵量も地球の17倍と3倍程度しかない。

タンカーとは


上に書いたように、燃料の生成は地球では5Mリットル/年、設備1基当たり24kリットル/年だ。
これを考えるに、数Mリットル級のタンカーは現状不要な気がする。
例えば2Mリットル級(燃料タンクLを8個)が1年に3回動くだけで年間の生成量を上回るのだ。
参考にしているキュッチャニア開拓記では1Mリットル級のタンカーでは小さすぎたと言っているので、
どういった基準でタンカーを考えるべきかよく分からない・・・
戦闘艦はすさまじく燃費が悪いので、戦闘艦隊に追従して燃料補給基地として使うには、
1Mリットルでは全く足りないという事だろうか。
確かにクマ級とか1.25Mリットルの燃料を最短150日で使い切るらしいので
1Mリットルの補給艦では全く足りないだろう。
戦闘艦ヤベェ。

とりあえずジャンプ誘導艦の改良


ひとまずタンカーは無視して、6000トン級のジャンプ誘導艦トビウオA級を作る必要が有る。
しかし、通常エンジンと燃料、ジャンプドライブでは4000トン程度だ。
余った分に何か設備を入れて6000トン級にしないといけないのだ。
パッシブセンサー等は軍艦扱いになり、整備等を無視するため民間船にしたいので
ひとまず却下とする。メンテナンス資源倉庫も軍艦扱いでだめ。
となると燃料タンク追加か2基目のジャンプエンジンだ。
燃料タンクの場合、計8個程度、つまり2Mリットルのプチタンカーになれる。
何かの手違いで調査艦等がガス欠になっても帰還させるだけの供給は可能だろう。
ジャンプエンジン2基目はどうなるのかよく分からない。
合計6艦を飛ばせるようになるのか、そもそも2基同時の使用は不可能か・・・
6隻をまとめて飛ばす事は今のところあまり考えていないが、
ジャンプ誘導艦、地質調査、重力調査、パトロール軍艦等、4隻以上が一気に移動できるのなら
それは便利な気がする。
ジャンプエンジンを増やしてもSquadron Sizeが3のままなのが気になるが。
後で調べてみなくては。

調査艦の装備について


地質調査艦は民間扱いに出来るのでそのままだが、重力調査艦は軍艦に分類される。
なので、せっかくなのでセンサーを搭載したい。
パッシブなりアクティブなり、未確認宙域で安全とエイリアン調査を両立するためには必要だろう。
地質調査艦にはセンサー付きの軍艦を同行させる。
地質調査艦は惑星に近づくので万が一を考えると護衛の軍艦は必要だろう。
少なくともエイリアンを探知できなくては。
ところで、50HSのエンジンだが、なかなか使い勝手が良さそうだ。
ざっとサンマB級を考えてみたのだが、以下のようなスペックになった。


総トン数3900トンで速力は3846km/s、地質調査センサー3基を積み、燃料はLargeタンク1個で
491日のフル稼働、航続距離163.2b km。想定任務期間は2年。
ちょっと485BPと安くは無いが、性能はなかなか良いのではないかと思う。
問題は重力調査船で、重力調査センサー3基に加えて
アクティブセンサーを取り付けると4850トンの3092km/sと鈍足になり、
コストもアクティブセンサーが高価なので746BPにもなる。(コスト192BP)
パッシブセンサーなら熱、EM両方装備しても4400トンの3409km/sでコストも567BPと控えめ。
問題はセンサーサイズが2HSで感度が12しかないので2m km程度の探知性能しか期待できない。
重力調査は何もない空間なので気休めで良いと言えばそうだが・・・う~む。


とりあえずもう少しwikiを調べるなり悩むなりしてみることにする。

---追記---

システム的な話


ガス惑星には植民、Mine(無人も含む)の設置、etcが出来ない。
一応Orbital Habitat Moduleを装備した船を停泊させることで人を置く事は出来るが、
Mineが置けないのでは無意味だ。
結局、ガス惑星を燃料元としたいならSorium Harvesterを装備した船を送るしかない。
固体の惑星でSoriumを掘れる場所は貴重なようだ。
場合によってはコメントで貰ったように、生のSoriumを維持するために地球の燃料精製設備を停止した方が良いかもしれない。

---追記2---

未知との遭遇はいつ?


このゲームはそもそも終わりがいつなのかが良くわからない。
最初にNon Player Races (NPR、プレイヤー以外の種族)が生成されているのに加え、
生命が誕生できそうな惑星には一定確率でNPRが出現するらしい。
これらと手を組んだり戦ったりすることがゲームの目的である。
で、それらといつ会えるのかと言うと、運次第のようだ。
早ければ太陽系から3,4ジャンプで会えたりするし、
会えないときはゲーム内で6、70年ほどを費やしても会えないらしい。
ひとまず、軍備は必要最小限にして探索と内政をサクサク進めるべきだろうか。
その他、突如としてワームホールなるものが発生し敵が出てきたりもするらしい?
テストプレイを兼ねているので滅亡する結果となってもとりあえず早く会いたいものだ。


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